ご覧いただき有り難うございます #長谷川摂子 #ふりやなな #本 #日本文学／評論・随筆 おかしいな、遊ぶともだちが誰もいない みんなどこへ行ったのかな 歩いて来たのは、お宮の前 大きな声で歌います 「ちんぷく まんぷく… 　…めっきら もっきら どおんどん」 すると、どこかからか声がして、のぞきこんだ途端知らない世界の夜の山にたどり着いた！ 向こうの方からやってくるのは、見た目も名前もへんてこりんな3人組“もんもんびゃっこ”に“しっかかもっかか”に“おたからまんちん” ところが…この3人の遊びの素敵な事と言ったら。ふろしきを首に巻けば、どこへでも飛び回ることができ、たくさんの宝の玉の中から不思議な水晶玉をもらいなわとびをすれば、山をけとばし月までひっかける！かんたは時間を忘れ、夢中で遊び回ります。そのうち疲れ果て3人が寝てしまうと… 表紙の雰囲気に「もしかしたら、うちの子には怖い絵本かな」と遠ざけてしまっていたらもったいない！ なぜなら子どもたちが夢中になる世界には、いつだってスリルが隣り合わせにいるのですから。テンポの良い文章と展開であっという間に惹き込まれ、画面を縦に横に自由自在に扱った躍動感あふれる絵の世界に、心が躍りっぱなし。絵本を読み終わり、なんだかもうちょっとここに残っていたくなるほど ファンタジーの傑作絵本を体感できます （絵本ナビ） この絵本は私にとって１番の特別な１冊 私が幼稚園の頃大好きだった絵本。大人になって娘が生まれ、この絵本に再会しました 絵本をめくりだしたとたんに不思議な怖いようなわくわくするような気持ちが一気によみがえって泣きそうになりました それでも、絵本の中に入りこんで一緒に体験しています。大人になってからではできない、不思議な経験を絵本の中に入ってすることができます その記憶は大人になってからも、心の奥へ、 娘たちには、数多くの絵本を読んできましたが、この絵本が絶対の１番 不思議な世界に連れて行ってくれて、ちょっと不安になって、そしてほっとして…繰り返し繰り返し楽しめる絵本です この不思議な感覚こそが絵本の醍醐味だな～と思います 画像、説明文はサイトより引用 自宅保管品にご理解頂ける方にお願い致します プロフをご一読下さい #福音館絵本 #擬似体験 #ファンタジー #不思議体験 #夏の思い出