商品詳細 戦後に多数名乗りを上げた「自称天皇」（こうした呼称は好ましくありませんが）の史的ブレーンとも言われた藤原石山がまとめた資料３冊です。特に、中西久次郎の『長慶天皇御聖蹟と東三河の吉野朝臣』は、元版は戦前に発行されたものの復刻版で、資料的な価値が高く、長慶天皇末裔として「三浦天皇」を名乗った三浦芳聖のバックボーンとなっているものです。他は藤原石山『南朝正統皇位継承論』『三河遠江国境の南北朝攻防戦』で、それぞれ近くついています。
こちらの3冊に帙の様な巻紙カバーがついています。この3冊に、藤原が発行していた「史蹟と伝説」という資料2部をお付けします。中西の復刻版だけで、程ついているものなのです。
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