アメリカ海軍の長い伝統と歴史の中で、正式に定められているダイニングや晩餐会などの公式酒宴の際に海軍士官および上級下士官が着用するメスドレス(冬服)上衣の本物。 メスドレスの色はアメリカ海軍を始めとする世界の多くの海軍が冬用の制服に採用している黒であるが、アメリカ海軍では黒の制服を、ネービーブルーにちなんでブルーと呼んでいて、晩餐会用ドレスはメスドレス・ブルー、儀礼用制服はサービスドレス・ブルーと呼ばれている。なお、夏用メスドレスと儀礼用制服は白色で、こちらはサマーホワイトと呼ばれている。 ダブルの金ボタンは、アメリカ海軍の各種制服(サービスドレス)夏用、冬用すべてに共通する錨がデザインされた伝統のもので、左襟には上級下士官(CPO)階級徽章が付けられている。 アメリカ軍におけるメスドレスの位置付けは、種類の多い制服の中でも形とデザインが一貫して変わらない伝統のある格式が高い制服となっている。 2009年アメリカ海軍御用達Flying Cross社製 色：黒 新品 汚れ、ほころび、破れなし (写真参考) 経年による変色、退色なし (写真参考) 変形、キズ、シミなし (写真参考) 裏地のほころび、破れなし (写真参考)