1780年頃のお品です。購入元の説明では、「solid silver(銀無垢）」だそうです。絵の部分が少しカーブを描いている様にも見えますが、ピアッシング部分も細かいデザインなのに何も問題無く、とても素晴らしいコンディションだと思います。刻印は2か所、WP (William Potter) と入っています。ロンドンのメーカーの様です。モノグラム等も入っていませんので、ほぼ完ぺきなお品では無いでしょうか。そもそもモートスプーンは生産数自体が少ないので、アンティークショップでの販売でしたら、6桁は行くと思います。コレクション整理の為に出品しますが、価値が分かって頂ける方にお譲りしたいです。長さ：約13.8cmボウル部分最大幅：2.4cm----------------------【モートスプーンについて】----------------------イギリスアンティークがお好きでも余りご存じない方もいらっしゃるようなので、補足で記載致します。モートスプーン（モートスキマー）は初期の茶こし・ポットの注ぎ口の茶葉詰まり取りだったようです。当時のお茶は高額だった為、モートスプーンも特注品で作られました。モートスプーンは、ティースプーンやティーキャディースプーンが台頭してくるまでの、1697年頃からジョージアン王朝まで（1830年頃）の100年程度しか作られなかった為、とてもレアアイテムです。紅茶がお好きな方でしたら、1本は是非お持ちになって頂きたいです。 紅茶研究家の磯淵猛先生も、「見かけたら絶対手に入れるべき」という話をなさっていた気がします。# イギリス 英国アンティーク 蚤の市# フランス フレンチアンティーク# アメリカンビンテージ# コスチュームジュエリー# 純銀 スターリングシルバー 925# 銀メッキ 銀鍍金 シルバープレート# 銀食器 シルバーカトラリー# マッピン＆ウェッブ Mappin & Webb# ジョージジェンセン GEORG JENSEN# ピュイフォルカ PUIFORCAT# 早川器物 早川シルバー# ゾーリンゲン Solingen# シェフィールド Sheffield# バーミンガム# マッピン＆ウェッブ マッピンウェッブ Mappin&Webbお好きな方に 商品情報 カテゴリ インテリア/住まい/日用品 › キッチン/食器 › カトラリー/箸